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閑静な住宅街と繁華街とが立ち並ぶ豊島区

豊島区は池袋駅を中心としてまとまったエリアです。
駅周辺は大きな百貨店が立ち並んでいますから買い物や食事を楽しむことができます。

この池袋駅から少し離れたエリアには住宅地が点在しています。
区の東側にある駒込や巣鴨、大塚は駅前に商店街があるので活気もあり、その周辺にはマンションや一戸建てが多く立ち並んでいる住宅地です。
雑司が谷から護国寺にかけての音羽通り沿いはハイグレードなエリアとして知られており高級マンションが多いです。

目白は学習院大学があり街の印象も池袋とは大きく違います。
大学敷地近隣は自然も豊富であり緑もある落ち着いたエリアに住宅街が広がっています。

その一方で西武の千早や長崎は池袋と道路を隔てた場所にあることもあって一戸建て中心の住宅街です。
この一帯はかつて文化人が多く住んでいた場所でもあります。
昭和初期の画家や彫刻家、詩人が集まった池袋モンパルナスと呼ばれた地域もありますし、有名漫画家が暮らしていたトキワ荘の記念碑も残っています。

教育と健康維持を融合させた取り組みにも熱心

豊島区は文化芸術に親しめる街という特色を打ち出すために色々な取り組みが進んでいます。
駅周辺には昔から東京芸術劇場をはじめとした劇場を有しており、新たに区役所の新庁舎移転で新たな劇場ホールもできています。

さらに、豊島区では教育と安全に対しての取り組みも積極的です。
子供達の事故やいじめを予防するため乗り組みも進んでおり、子供達の学校での怪我件数も減っています。
そのため、住みやすさという意味でもかなり注目度の高い場所といえるでしょう。

全国に先駆けて子供に対しての病気予防、生活習慣の改善を促すための授業も進んでいます。
これによって子供の頃から健康意識の高い子供達を育てる取り組みが進んでおり、心身の教育にも熱心です。

池袋を中心に資産価値を上げている豊島区

豊島区の中心とも言える池袋駅は、複数の地下鉄や私鉄が乗り入れているので、一日の乗降客数も世界第2位を誇っています。
駅の周辺に低層住宅を密集させて、タワーマンション化するような開発を進めているので、年々人口も増加しています。

公示地価ランキングでは、1平米あたり117万円、坪単価389万円で東京都内でも7位という高い位置にいます。
やはりアクセスがよく多くの商業施設が並んでいることで生活がしやすいと人気です。

特に池袋駅に近い東池袋地域は人気で坪単価が3636万円であり上昇率も高いです。
全体的に上昇傾向が続いており、駅周辺地域は坪単価が1000万円を超えている地域が多くあります。
これからも新たに建設が進んでいるマンションがありますから、さらに地価の上昇が見込まれています。