土地の特徴
三浦市は神奈川県の東南部に位置している最南端の地域です。
三浦エリアとして分類されている三浦半島には他に横須賀市や葉山町、逗子市、鎌倉市といったようなところが含まれます。
三浦市はそんな三浦半島の最も先端にあり、太平洋地域に面した有名な三崎漁港もあります。
三浦半島の先端には城ヶ島があり、直接陸路で渡ることができる城ヶ島大橋がランドマークと言えるでしょう。
城ヶ島は海上釣堀がある地域としても有名になっており、三浦半島先端の三崎漁港とともに魚の町としての知名度を高めています。
三崎漁港には、正式名称三崎市三崎水産物地方卸売市場と言われる「みさき魚市場」があり、そこで直接魚を購入することが可能です。
観光名所としてよく知られている三浦市ですが、住民サービスにも力を入れており、景観のよさと都心部へのアクセスの良さから神奈川県内でも多くの人口が在住しています。
動向、資産価値について
三浦市の人口は約4万5千人とそれほど多くありません。
地価は全国で約432位で、平均坪単価は21.3万円となっています。
地価が同じような地域としては、福岡県久留米市や沖縄県北中城村といったところがありますが、いずれも都市中心部からやや離れた住宅街として発展した地域です。
問題は地価の変動で、神奈川県は全域で地価が上昇傾向にある中で非常に高い下落率となっています。
2018年度の地価は前年度と比較して4.89%下落しているという非常に高い下落率であることから、今三浦市で不動産を購入するのはかなりのリスクがあると言えるでしょう。
ただ、三浦半島自体は周囲を海に囲まれた非常に美しい景観を持った地域であり、マホロバマインズ三浦といった有名なリゾート施設も運営されています。
今後土地開発や交通機関の整備などで何らかの魅力が高まることにより、地価の下げ止まりなどが起こる可能性もあるでしょう。
住みやすさ・おすすめポイント
三浦半島の中心地となっているのは京急久里浜線の三崎口駅および三浦海岸駅です。
電車はちょうど三浦半島の東側の海岸線をつたう形で横浜方面に続いており、横浜駅から三崎口駅までは約1時間14分程度の距離となっています。
三浦半島の住宅地は三崎漁港の周辺に集まっており、三崎港周辺には古い神社や昔ながらの商店街が広がっています。
歴史的には漁港が全盛期だった頃に作られた貸座敷や遊郭といったところが有名になっており、今も三崎漁港周辺には当時の面影が残っているのです。
ただし、川崎駅周辺の風俗街とはかなり趣が異なっており、どことなく古めかしいような不思議な風景が漂います。
町並みとしても古い建物が多く、街歩きをしてみると思わぬレトロな建造物にめぐりあうことができるでしょう。