土地の特徴
湯河原町は、神奈川県の西南部に位置している相模湾に面した町です。
すぐ隣接する地域に静岡県熱海市と箱根町があり、名前の通り全国的に有名な温泉街となっています。
湯河原町は正しくは神奈川県足柄下郡湯河原町で、町内の人口は約2万6千人です。
人口そのものは決して多いというわけではありませんが、有名な温泉地が多くあるということで知られており、有名人のお忍びとして利用される旅館といったものもあります。
最近有名になった事例としては、2016年に当時東京都知事であった舛添要一氏が公用車を使って湯河原の別荘に通っていたということが報道されましたが、実際に都心部からリゾート目的として訪れる人はかなり多くいます。
といっても湯河原町は葉山町や逗子市などの他の神奈川県内の高級リゾート地とは異なっており、どちらかというと庶民的な趣のある町並みをしていることが特徴です。
湯河原町という土地については、かつて文豪たちがその地を訪れて執筆活動をしてきたということでも有名な土地であり、芥川龍之介が湯河原に長逗留してそこで作品を生み出したとして文学のファンが多く訪れます。
動向、資産価値について
湯河原町の地価は全国で第347位、平均坪単価は26.6万円です。
同じくらいの地価の地域としては大阪府富田林市や福岡市戸畑区といったところがあります。
湯河原町の公共交通機関としては東海道本線の湯河原駅となっています。
すぐそばに東海道新幹線が走っていますが、残念ながら湯河原町には停車駅がありません。
湯河原駅周辺には大型のマンション施設がありますが、横浜や川崎市のように数十階規模のタワーマンションは見られない地域です。
湯河原の温泉街は箱根の火山地帯から湧き出る良質の温泉によるリゾート地となっていることから、大規模な建築物は作りにくいという事情もあります。
隠れ家的な低層建築物が中心になっていて、物件探しをするときもそうした建物から選ぶことになるでしょう。
一般住宅はどちらかというと古い建物が多くなっており、観光地から住宅街になると雰囲気が変わります。
住みやすさ・おすすめポイント
湯河原町は観光地として有名な地域ですが、一方で住民サービスにもかなり力を入れています。
中でも子育て政策として「子育て支援センターゆたぽん」という子育て世代の人たちが交流をすることができる施設を開放しており、自由に使用をすることができるようになっているのです。
町内に学校施設も充実しており、保育園から小中学校に上がるまでの教育環境はかなり整えられていると言えます。
他にも町営温泉のこごめの湯やヘルシープラザといった町民のための施設が多く作られており、都心部からの移住者を募集しているところです。