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中野区

大規模再開発も進む中野区

中野区といえばサブカルチャーの聖地として知られています。
そのため商業エリアが中心の街というイメージも強いです。

ただ、旧警察大学校の跡地に中野セントラルパークと呼ばれる一帯の再開発が進んだことで一気に街のイメージも変化しています。
このエリアは防災機能のある大型都市公園やキリングループや栗田工業の本社が入るオフィスビル、大学の新キャンパスや学生寮もあります。
この開発によって学生だけでも8000人、オフィス利用者を含めると20000人も昼間の人口が増えると見込まれています。

中野駅周辺はまだまだ個性的なキャラクターの残るサブカルチャーの聖地として有名です。
駅北口の中野ブロードウェーや文化や芸術の発信拠点である中野マンガ・アートコートといった施設もあり、クールジャパンの要素をコアに凝縮した地域となっています。
レトロな風情のお店も多いですから、観光客も多いです。

北部には中野駅周辺とは全く違う落ち着いた佇まいの街が広がっています。
低層住宅を中心とした閑静な住宅街の多い、江古田や上鷲宮、江原町といった地域は駅前に商店街もあり生活しやすい環境です。

アクセスの良さから資産価値も高い

中野区は新宿に近いエリアでありながら杉並区よりも不動産価格が安いという不思議な現象が起きています。
そのため、資産価値があまり高くないような印象を持たれがちです。

しかし、東京都内は全体的に不動産価格が高く中野区も都内で12番目の高さですから決して低いわけではありません。
また、2014年までに駅北口再開発に続いて中野サンプラザの解体と再整備をしていますし、JR東日本と初の駅ビル建設をする構想も進んでいます。
完成予定は2020年でこのタイミングで地元商店街もさらに活気付いて新たな姿になることが予想されています。

中野区の地価相場と注目地域

中野区の駅再開発で生活の利便性が上昇すると見込まれているのが東中野エリアです。
山手通りは歩道と自動車レーンの分離や道幅の拡張といったことが進んでいるので駅周辺は安全性も向上しています。
さらに子育てファミリーが生活しやすい環境を整えるために夜遅くまで受け入れる保育園も開園しています。

弥生町は分岐線の町であり、始発・終発の本線直通便があるので都心へのアクセスが便利な地域でもあります。
神田川沿いには遊歩道もあるので散策に適した地域であり生活しやすい環境です。

中野区の地価公示価格は237万円で駅前地域は1000万円を超えています。
今後の再開発によって、中野駅周辺や東中野エリアはさらに地価上昇すると予想されているエリアです。
そのため、中野区全体としては今後の地価上昇が見込まれています。