土地売りました!

土地の売却というのは、無事に売ることができたらそれで終了、というわけではありません。
土地を売却したら、その後にも様々な対処すべきことがあるのです。

土地を売却したら

たとえば、いままで住宅などが建っていなかった土地を売却し、それを買った業者などがその土地に建物を建てようとした場合などには注意する必要があります。
自分が売却した土地の地中から、廃棄物が出てきた場合、それを完全に撤去しなければ新しい建物を建てることはできませんよね。
しかし、買い手としてはそのようなものが埋まっているとは思わずに購入しましたから、売り手に撤去費用を請求する、というケースもあるようです。
地中の廃棄物というのは、その多くがガラスやコンクリート、プラスチックなどで、撤去するためにはかなりの費用がかかります。
とはいえ、そのままでは建築物をたてることはできませんよね。
建物を一度建ててしまえば、地中を触ることはもうできませんから、ともかく工事を開始する前に徹底的に撤去作業をすることが求められるのです。
これを誰が負担するかということは、じつはとても大きな問題になります。

トラブルに対して

このようなトラブルに対しては、やはり、事前の知識が欠かせないものとなります。
一般的に売却した土地や建物に不備があった場合には、売却後にそのことが発覚したとしてもそれは売り手側が費用を負担して通常の状態に戻さなければならないということになります。

つまり、売却後の土地から廃棄物が出てきてしまったら、その撤去費用の負担もしなければならないということ。
このような「不測の事態」を防ぐためには、あらかじめ自分が売却しようとしている土地や住宅の状態をきちんと確認し、修繕すべきところをあらかじめ修繕しておくか、売却後に修繕する場合であってもそのことを伝えた上で売るようにすることが欠かせません。

これは、買い手側の心理としてもとても大きなこと。
修理すべき点があることを事前に知らされた上で購入するのと、それを知らされずに購入し、あとからそのことが発覚したのでは、結果的にどちらも売り手が費用を負担するとしても、気持ち的に大きく違いが出てきます。

つまり、売り手も買い手も気持ちよく土地や不動産の売買をするためにも、事前に調べるべきことをしっかりとしらべ、準備をしておくことが大切なのです。
そのような準備ができていれば、あとから必要な費用が発生してもあせることがありませんし、ゆとりをもってさまざまなことに対処できますよ。