料理学校の体験レッスンに参加
私はこれまでの経験の中で、自分で言うのもなんですが、一通りの料理は作れます。
しかしながら、そのほとんどが自己流でありますので、せっかくの機会と思って料理教室の体験に参加してみました。
たまたま見かけた体験レッスンの文字に惹かれて行ったわけですが、結論から言えば参考になることだらけでした。
もちろん、この体験を通じて今度はレッスン料を払った上で参加してほしいわけですから、教室がすごいと思わせるような内容をあえて用意しているんだと思いますが、それにしても私が想像していた以上の内容で素晴らしかったです。
イメージと違っていた授業内容
このような料理教室に関して、これまでのイメージだけで言わせてもらうならば、高級な食材などを使って、あらゆる器具を使って優れた料理を作るという考え方でした。
そのような作り方をすれば、たいていの人にとってはおいしい料理が作れて当然です。
だからこそ、これまではあまり積極的に行こうとは考えなかったわけですが、私が今回出向いた教室では、ごく一般的な家庭においてできる料理を作ることを目的にしているので、使用する食材はありきたりなものばかりで、しかもスーパーなどで手に入るレベルのものばかりでした。
しかも、器具も多くを使用しないという基本的なルールがあったんです。
器具をたくさん使用するということは、それだけ洗い物を増やすということになります。
便利グッズなどは使用するべきですが、何でもかんでも使用すれば良いということでもありません。
あまりに多いと食事を終えたあとの後片付けが辛くなるだけです。
しかし、今回のスクールではそういうことはしないで、無駄な作業を省いた方法で料理をさせてくれましたし、それを実践するためのテクニックやノウハウなどもレクチャーしてくれましたので、とても助かりました。
時短レシピも教わりました
また、時短レシピを教えてくれて、これまで家庭で当たり前におこなっていた行為を効率化する方法なども教えてくれて、今回教わった内容だけでも相当使えそうなものがあります。
この教室に今後も通うかどうかはまだ結論を出していませんが、検討をしてもよいと思えるレベルのスクールであったことはたしかです。
体験には多くの方が来ていましたが、中にはその場で即決して入ることを決めていた人もいたほどです。
そのため、私も少しばかり迷いましたが、とりあえずその場では結論を出さずに持ち帰ることにしました。
結論はまだですが、今まで以上に料理を作ることが楽しくなりましたので、今現在はあらゆる料理を作ることがとても楽しくなっています。
レシピを考えるのも楽しいですが、料理を作る時間そのものも楽しい気分で過ごせるので、とにかく教室に行ってよかったと思っています。